施設長

新たな一歩!

合格しました!
何が?と思われるかもしれません。
ホームページの表紙にも掲載させていただきましたが、「ユニットリーダー研修実地研修施設」に指定されるための調査に合格しました!!!
昨年の初め頃、今の施設の現状では名乗りをあげることも恐れ多いことだと思っていました。3月の終わり頃、ユニットリーダー研修実地研修施設でもある三重県の美里ヒルズさんへ初めて見学する機会をいただきました。行く道中や施設周辺の桜の花が満開でとても綺麗な季節でした。そして、美里ヒルズの世古口施設長よりユニットケアについてのお話を伺い、施設内を案内してもらった私たちは、もう、それをしない選択肢はないと感じていました。その後、職員みんなが同じ気持ちになるために、世古口施設長に無理を言って、何度も何度も多くの職員に見学の機会をいただきました。第Ⅱあま恵寿荘の多くの職員に、何度も何度も同じ話を、嫌な顔一つせずに根気よくして下さった世古口施設長には、感謝しかありません。それをしていただいたことで、職員みんなで同じ目標を目指そう!と決心することが出来たのです。それが、5月頃のことでした。
それからが大変でした。ユニットケアについて、みんなで学び実践しながら、「暮らしの継続」のために、入居者様御家族様に理解を求め、必要な家具を何度も何度も購入し、今までユニット内外にはほとんどなかった植物類を職員から株分けしてもらったり、購入したりと・・・すごいスピードで様々な事が変化していくのは、楽しくもあり目まぐるしくもありの日々でした。「わたしがわたしらしく心地良い場所」を実践するために、職員全員で力を合わせて取り組んだ数か月でした。
合格の連絡をいただき、全員で万歳!をしたのと同時に、今後、これ以上の努力の継続が必要と、身が引き締まる気持ちです。今回の合格は、新しいスタートラインです。今後新たな一歩を、みんなで一緒に踏み出したいと思います。今後の詳細については、その都度お知らせしていきます。
協力していただいたご家族様、ほんとうにありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。

孫と一緒に「どれ欲しい?」

リビングで「この番組好き」

お花屋さんで「私が生けるわ」

令和5年、今年もあとわずか・・・ 2023.12.22

12月も残すところ、あと数日
激動?の一年が終わろうとしています。
みなさまに、あれもお伝えしたい、こんなエピソードを聞いて欲しいなどと考えながら、ホームページを更新しないまま、あっという間に数か月が経ってしまいました。
今月からは、面会の制限もなくし、外出も人ごみを避けていただければ可能としたところ、本当に多くの方が面会に来て下さり、入居者様達の喜ばしいお顔を拝見すると、こちらまで嬉しくなります。また、多くのご家族様が「待ってました!」と一緒にお出かけしたり、外食にお出かけする姿も・・・。以前は当たり前の風景でしたが、こんなに幸せなことと、改めて感じます。
新型コロナウイルスが5類になるタイミングで、施設内では様々なことを変化させたり取り組んできた一年でした。
施設からの脱却を目標に、ユニット内がまるで自分の家にいるような設えに取り組んだり、気軽に買い物できる売店を作ったり、セミパブリックスペースに様々な「~処」を設えて、ユニットの外でも気楽に過ごせる場所を設えたりしました。
まだまだ変化の途中ですが、これによって今一番感じるのは、入居者様がとても活発になられたように感じることと、それと同時に笑顔が増えたと思う事です。
まだまだたくさんの課題もあり、未熟な場面や部分も多くありますが、これからも成長し続ける自分たちでありたいと思っています。
今年一年、たくさんご心配をおかけしました。
来年もよろしくお願いします。

職員と一緒にお買物

ご主人と愛犬とお散歩

家族とお散歩

甚目寺観音へ職員とお出かけ

ユニットの緑が増殖中?!  2023.7.26

毎日30℃を越えるのは当たり前、体温を越える気温も日常となってきました。
施設の中は空調で温度管理が出来ているとはいえ、窓際だったり、西側だったり、おまけにコロナ対策の換気だったりと、ユニット内にも熱風が吹きます。涼しいようでも、気づかない内に汗をかいているので、まめに水分を補給することは大切です。ユニットのみなさんも、面会にお越しいただくご家族も、スタッフも、この暑い夏を体調を崩さないように乗り切りたいものです。

そんな夏のユニットの様子ですが、最近かなり観葉植物が増えました。小さい物から大きな物まで様々な種類の観葉植物がユニット内にも玄関周りにも飾られています。以前は一つもなかったのですから、一気に緑が増えて、この夏は緑のおかげでずいぶん涼しい雰囲気があります。観葉植物は、ユニットで購入した物もあれば、職員が自宅の物を株分けして持ってきてくれたり、植物好きの人が寄付してくれたりしています。でも観葉植物も生き物ですから、その管理はそれなりに大変です。水をあげすぎてもあげなくてもだめですし、陽の当たり具合も、明るい窓際でないとだめな場合や当たり過ぎでもだめな場合など様々です。子育てと一緒で、手を掛けなくても掛け過ぎても良くありません。簡単なようで結構難しいものです。せっかくお世話していた植物が枯れるととても残念でがっかりしますが、枯れたと思った枝から新しい芽が出ていたりすると、それはまた感動です。ユニットのみなさんと、枯らさないように見守りながら、新しい芽に感動しながら、一緒にお世話しています。

ユニットを訪れた際には、どんな植物があるのかぜひ眺めてみて下さい。詳しい方はぜひアドバイスをお願いします。どんどん成長する植物たちを一緒に見守って下さい。

秋桜一丁目、和風な植物がお洒落です。

楓四丁目、楓の木が少しずつ成長しています。

稲穂三丁目、窓際の向日葵が元気です。

菜の花二丁目、玄関がモダン和風になりました。蓮につかまっている蛙がキュートです。

暮らしの継続を目指します!!! 2023.5.12

新型コロナウイルス感染拡大が始まってから早3年半近く。
5類への移行が決まったこともあり、先日のGWはこの3年の出来事がなかったのではと思うくらい多くの人が当たり前の日常に戻っていました。
それでも、高齢者の方が暮らしている施設では、今までと同じように感染対策を行い、マスクも着用して、入居者の方が感染することがないようにもうしばらくの間は取り組んでいきますのでご安心下さい。
第Ⅱあま恵寿荘では、これまで「わたしがわたしらしく心地よい居場所」を理念として取り組んできました。安心安全に暮らすために、施設の中を清潔にすることと同時に、余分な物は置かず、なるべくシンプルにして、転倒のリスクを減らし、掃除をしやすくすることが安心安全につながると実践してきました。けれど、コロナ感染拡大に伴い、家族との面会が出来なくなり、入居者様はとても不安が大きかったと思います。そんな時、施設の中が清潔でシンプルで過ごしやすいと思っていたのは、私たちの理由であり、ここで暮らしている人たちは一体どう感じているのだろうか、と考えるようになりました。すると、シンプルで清潔なことは、暮らしではなく、あくまで施設であり、入居者様はここで暮らしているのではなく、どこかわからない所にいると感じているそのことが御家族様と会えない時間の寂しさやつらさを増長しているのでは思えました。思うように家族と会うことが出来ない間も、心地よい居場所であるためには何が必要か、何度も話し合ってきました。シンプルで物がないという場所は温かみがなく、広いフロアは、自分がどこにいるのかがわからず不安になってしまう。危ない、リスク回避と物が少ないのは無機質で暮らしとは程遠く、見知らぬ見慣れない場所でしかなく、自分の前を忙しそうに行き来する人は何者かわからず、遠くに見える人影にやっと娘が来たかと立ち上がってしまう・・・それが現実でした。私たちが良かれと思いやってきたことは、入居者様にとって、不安、心配、落ち着けない、心細い、転倒しやすい環境を作り出してしまっていたことにようやく気づきました。
今、面会が可能となり、御家族様とも会うことが出来ます。それでも、様々な理由で自宅での生活が困難となり、施設への入居を悩んだ時に、施設でも自宅と同じように暮らすことが出来る、そんな居場所を作れるのだということ、自分がしてきた生活習慣をあまり変えることなく、自分らしい生活が出来るのだということであれば、入居への不安や悩みが減り、御家族様の心配やうしろめたさも減らすことが出来るのではと思います。そして、私たちは気づいたからこそ、そうしていかなければなりません。
第Ⅱあま恵寿荘は、「暮らしの継続」を掲げ、暮らしが継続できる場所を共に作るために、職員全員でもう一度、ユニットケアに取り組みます。暮らす人も支える人も、共にうやまい、共に自分らしく、そして共に支え合う心地よい居場所を目指します。
今はまだ、目的にはほど遠いですが、一つ一つ確実に取り組んで行きますので、しばらくの間、温かく見守っていただけますと幸いです。

出入口ではなく玄関です!

無理と思った座椅子が好評です!

廊下に本の街作りました。大好評です!

玄関設えも様々です。メダカもいます。

みんなが心を一つに

今年も桜の開花が早く、3月中には満開となるところが多いようです。気候もずいぶん暖かくなり、面会も再開させていただき、入居者様の笑顔がとても増えた気がします。
昨日は、WBC決勝戦をユニットリビングのテレビで観戦されていた方も多く、野球に興味があってもなくても、職員の異様な盛り上がりに影響され、優勝した時には、みなさん笑顔で喜ばれていたそうです。私も野球に詳しいわけではありませんが、みんなが一つになって応援している姿を見て、夜、自宅に帰ってから、優勝したとわかっている試合を見ました。気が付くといつの間にか試合に引き込まれ、大谷選手が最後の一球を投げた後は、思わずガッツポーズが出たほど、気持ちが一体化していました。野球に興味があろうがなかろうが、日本が一つになり、頑張っている選手を応援するというのは、多くの人と心がつながるような気持ち良さがあります。でも、こうして応援できるのも、みんなで喜び合えるのも、新型コロナウイルスの感染拡大が収束しているから・・・でもあります。
収束していることで、面会の再会とともに、今まで停止していた施設内での活動を少しづつ始めています。施設内の喫茶「はなはな」も営業回数や、人数制限を緩和しつつあります。
先日、喫茶内でおこった心温まるお話を。
MさんとKさんのお二人のお話です。お二人はショートステイサービスを利用され、同じユニットで生活していました。そして、それぞれが入居となり、別々のユニットで生活するようになりました。新型コロナウイルスの感染対策もあり、ユニット間の交流も出来ず、まったく会うこともなく時間が過ぎていました。そのお二人が先日、喫茶「はなはな」で久々に再会したのです。二人とも、元気に再び会えたことを、心から喜び、その嬉しそうなご様子に、こちらまで嬉しくなってしまいました。お互いに握った手をなかなか離すことが出来ず、「必ずまた会おうな」の言葉を繰り返すお二人。今後は喫茶「はなはな」だけでなく、他のクラブ活動や、地域交流スペースで共に一緒に過ごす時間が増えるといいなと心よりそう思いました。
ひとときを共に過ごした方でもこれほど嬉しいのであれば、御家族様との再会はいかほどか・・・
御家族様の来訪をお待ちしています。

久々の再会に握った手を離すことが出来ません。

「また、会おうな」と約束の一枚です。

3月 喫茶「はなはな」の様子

第Ⅱあま恵寿荘マスコット「あまっぷう」

ゆる~りゆるりと  2023.2.13

年明けから、早いもので立春を過ぎてしまいました。
今年の冬は寒い・・・と思っていましたが、少しずつ緩んできたように感じます。
1月は、まだ新型コロナに感染する職員もいれば、あるユニットでは入居者様が感染してしまう事態も起きました。今現在は、すべてのユニットが落ち着いて過ごしています。
御家族様にはその都度ご心配をおかけし、大変申し訳なく思うとともに、皆様、新型コロナについてはご理解いただき、温かい言葉をおかけいただくことが多く、職員一同大変感謝しております。
さて、御家族様には先日LINEでお知らせしましたが、3月より面会を再開させていただきます。昨年11月の感染拡大で中止してから、早4か月以上、御家族様に会えない年末年始を過ごされ、皆様とても寂しい思いをされていました。一日でも早く会えるようにと願いつつ、なかなか収まらない地域での感染者と、インフルエンザの発生など、入居者様を守るために、一歩踏み出せない状況が続いていましたが、感染者数が減少していること、5回目のワクチン接種がほぼ終了していることから、3月にようやく面会を再開することとなりました。
皆様もご存じの通り、新型コロナが5類の感染症になるそうです。これまでのような制約や対応が大きく変わります。これまで、施設内では感染を持ち込まない、広げないために、とても強い制限や対応を取ってきました。それが5類になるからと言っても、どのくらいの制限や制約を継続すべきか、今は非常にあいまいです。ただ、時間とともに変化にも対応しなければいけません。まずは、私たちの意識をどのように変えていけばよいのか・・・御家族様の面会や地域とのふれあい、連携はどうなるのか・・・
感染にはどのように対応していけばよいのか・・・
急な変化は難しそうですが、一歩ずつ、ゆる~りゆるりと変わっていき、以前のように入居者様と御家族様が当たり前に共に過ごすことが出来る、そんな時間を持てる日が近々来るかもと願っています。でも、まだ怖い感染拡大。ゆる~りゆるりと進めていきたいと思います。

春を呼ぶ梅の花

謹賀新年

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
新しい年を迎えるのは、いくつになっても清々しく気持ちが引き締まるものです。

除夜の鐘を聞きながら、今年こそは新型コロナウイルスに振り回されることなく、家族や友人とともに笑い合う時を過ごすことが出来る年に・・と願いました。
新年となってもまだ、施設での面会制限を続けざるおえず、本当に申し訳なく思います。

施設が開設して早7年が過ぎ、8年目と突入します。
何事にもおごることなく、謙虚により良い施設を目指して
職員とともに努力し続けるように努めていきたいと思います。

そして今年は兎年、新しい事にも挑戦しながら
うさぎの様に軽やかに飛躍する一年になりますように。
皆様が健康で幸多い一年となりますように。

今年も職員と共に、どうぞよろしくお願いいたします。

「第Ⅱあま神社」職員お手製の神社です。

寅から卯へ

歳を取ると時間の経過が早く感じると言われますが、まさにその通り。
ついこの間に新しい年を迎えた気がしますがもう年の暮れ。

今年は「寅年」
勇ましい年というよりは、荒れ狂った一年でした。
ロシアのウクライナ侵攻、安部元総理の銃撃、韓国のハロウィンの悲劇等・・・

私事ではありますが、97歳になる母が天寿を全うし旅立ちました。
母は60代に脊髄の難病を発症し、早くから介護が必要でした。それでも父亡き後、20年程、気丈に一人暮らしを続けていました。亡くなる3年ほど前に施設へ入居しましたが、母は施設に入ることで、私に本当にたくさんの学びを残しました。

介護が必要な人とその家族の気持ち。
入居を決心する人とその家族の気持ち。
認知症を発症した人とその家族の気持ち。
施設で思い通りに生きられないと訴える人とその家族の気持ち。
様々な職員の言葉と家族の気持ち。
面会制限の中で会えないつらさを感じる家族の気持ち。
手を握ってあげられない切ない家族の気持ち。
看取りを受け止める家族の気持ち。
そして最期の時を迎える家族の気持ち。

母が示したものは私にとってすべて宝です。
入居者様の気持ちを考え、家族の気持ちに寄り添うことを第一に、そうすればおのずと行く道も答えも示される、そう教えてもらった気がします。

でも、実は、一番大切な学びは、どんな時もユーモアと笑顔・・・でした。
最期の最期までユーモアを忘れず、笑わせてくれた母
笑うことが一番の心の栄養と教えてくれました。
それは、私が物心つくことから始まり、最期まで変わることなく、それが母の一番の長生きの秘訣だったのかなと思います。

来年は「卯うさぎ年」です。
荒れ狂う年ではなく、どうか穏やかで優しい一年に
ユーモアと笑顔を忘れない、楽しい一年に

どうぞ皆様、良いお年をお迎えください。

来年はよろしく!

穏やかなうさぎ

今年もお世話になりました。来年もよろしく!あまっぷう

第8波到来。  11月22日

何度、繰り返すのでしょうか。
寒くなるとともに、徐々に感染者数が増加し、いよいよ第8波に突入したと言わています。
10月から始めていた居室での面会も、やはり一旦中止せざるおえません。楽しみにしていた、入居者様、御家族様のことを考えると、とても胸が痛みます。出来るだけ早い収束を願うばかりです。
新型コロナウイルスが始まってから、高齢者施設の日々は様変わりしました。
当たり前に出来たすべてのことが止まってしまいました。
すべては感染対策のため、クラスターを起こさないため・・・
世間では、旅行支援など出来るだけ以前の姿に戻そうと動いていますが、施設だけがずっと取り残されているように感じます。
そんな中でも、一つでも喜びを、一つでも笑いをと可能なことを実現しています。
11月は紅葉狩りとして、地域の観音様まで少人数に分かれてお出かけしています。もちろん感染対策をして、他の方との接触はしません。短いドライブと短い散歩ですが、帰ってきた皆様の顔は、どの方も「楽しかった~」と、とてもとても輝いています。ほんの少しの外出が皆様にとっては本当に楽しい出来事なのです。そんな様子を見ていると、やはり一日も早く、当たり前の日常が戻って欲しいと切に切に願います。
外出の様子はブログで紹介します。楽しみにしていてください。

笑顔の鏡  10月25日

朝晩の冷え込みが厳しくなり、いよいよ秋本番です。

先週、一年に一度の秋祭り「涼風祭」を行いました。
ブログでも紹介していますのでご覧ください。

涼風祭は施設で一番大きなイベントです。
何日も前から屋台やゲームを作ったり、お菓子を買い出ししたりして準備をすすめてきました。入居者様も「おまつり」という言葉にうきうきしているのを感じます。

ただ、私の願いは一つ。どうかコロナが発生しないで~!でした。
もし、職員がコロナに感染すれば、今までの準備と苦労が水の泡に、、、
そして楽しみにしてきた皆さんもがっくり、、、
でも願いはちゃんと叶いました。

エレベータ―の扉が開くと、盆踊り会場からおはやしが聞こえます。
扉が開いた瞬間から、顔をくしゃくしゃにして泣き笑いする人
見たことのない真剣な顔で射的の銃を構え、当たらない結果に大笑いする人
屋台のビール(今回はノンアルコールですが)ににやりと笑みを浮かべる人
ガラポンで一等賞になり、笑いが止まらない人
会場のどこを見渡しても、みなさん笑っています。

そして、気づくと、笑っているのは入居者様だけでなく
職員もみんな笑っています。
入居者様の笑顔が鏡になり、職員も笑顔がはじけているのです。
そして私も、たくさんたくさん笑わせていただきました。
ほんとうにたくさん、幸せな気持ちにさせていただきました。

涼風祭は入居者様のためにと思っていましたが
本当は自分たちのためとつくづく感じました。
皆さんにあらためて感謝です。

来年もまた涼風祭が出来ますように。
そして願わくば、ご家族様も一緒に笑顔になれますように。

祭り会場の様子です。

笑わせようとしたら笑っちゃいました。

太鼓武勇伝にみんなが「へ~?!」

当たった的を見て大笑い。

この笑顔を届けたい! 10月11日

ほんの少し前まで、冷房に扇風機・・・だったはず。
本当に急激に秋が来ました。
そうでなくても、発熱にとても敏感な毎日ですが
こんな風に気温が乱高下する中
入居者様が体調を維持するのは大変です。

それでも、地域の新型コロナ感染状況はやや落ち着いており
第8波が来る前の静けさなのか
それともこのまま新型コロナウイルスとの第一戦に勝利したのかはわかりませんが
取り合えずつかの間の静けさの中
ようやく居室での面会を再開します。

正直色々心配もありますが、ご家族との再会を
ふれあいを心待ちにしているみなさまに
少しでも笑顔になっていただきたい
そう心から思います。

ぜひ、会いにいらして下さい。
そして、一緒に笑顔になって下さい。
お待ちしています。

お寿司、あなたも召し上がって!

カメラ向けられると恥ずかしいわ。

こんな混ぜ方でいいかい?

笑わせないでよ!

第Ⅱの第2章?!

 第Ⅱあま恵寿荘が開設して、早7年近くが過ぎようとしています。
 この7年の間
 泣きたくなるようなことも、笑いたくなるようなこともたくさんありました。
 この7年の間
 いろいろな人と出会うことも、いろいろな人と別れることもたくさんありました。
 そしてこれから
 もっともっといろいろなことで泣き笑いし
 もっともっといろいろな人と出会い別れるでしょう。
 そしてこれから
 入居者様やご家族様、地域の方、たくさんの人に支えられながら
 職員とともに、たくさんの時間を過ごしていきたいと思います。

 「コロナ」の影響がまだまだ続いています。
 自由に会い、話し、外出していたあの頃に戻るのには、もう少しかかりそうです。
 コロナによる制限の中、第Ⅱあま恵寿荘では
 入居者様やご家族様の居心地を良くしようと、様々なことにチャレンジしています。
 その中の一つとして、今回、ホームページをリニューアルしました。
 「自分たちの想いを伝えたい、施設の様子を家族に届けたい!」
 そんな職員の熱い想いを基盤に、職員の有志が一から作り上げました。
 素人感も出ていますが、その分、自分たちのメッセージを素朴に伝えています。
 日々の出来事や、日頃の様子、新しい情報などをタイムリーに発信します。
 
 第Ⅱあま恵寿荘、7年目の第2章?!新しいホームページに載せてお届けします。
 「あまっぷう」とともに、どうぞよろしくお願いいたします。

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